出演者からのコメントも紹介！今後開催予定の「アイドルマスター」イベントを紹介した「THE IDOLM@STER ～EVENT for You!～ 『イベント特集号』」レポート

この生放送では、沼倉愛美さん（我那覇響役）、原由実さん（四条貴音役）、浅倉杏美さん（萩原雪歩役）が、4月28日（土）・29日（日）に開催される「ニコニコ超会議」のほか、3月31日（土）開催の「アニメコンテンツエキスポ2012（以下、ACE）」、6月23日（土）・24日（日）開催の「横浜アリーナ7周年ライブ」などを紹介。

さらに、ニコニコ動画のユーザーが2次創作した「アイドルマスター」のオリジナルノベル作品“ノベマス”（NovelsM@ster）を募集する「超NovelsM@sterコンテスト」を実施し、優秀作品は「ニコニコ超会議」内展示ホールのイベントステージにて実際にキャスト声優陣がアフレコすることも明らかになった。

（写真左から）沼倉愛美さん、原由実さん、浅倉杏美さん

そして、放送内では「ニコニコ超パーティー」で歌うメドレー楽曲の一部をアンケート投票で決めたり、「超NovelsM@sterコンテスト」に関連し、投票で決まったキーワードを使ってのアドリブ劇を出演者が披露するなど、ニコニコ生放送ならではのコーナーも実施された。

加えて、ACEのアニプレックスブースで実施される「アイドルマスター」のトークイベントで沼倉さんにやってほしいことを番組内で募集。突飛な意見が多数寄せられる中、最後はまさかの合わせ技で「転んで登場し、中村繪里子さんを呼び捨てにし、語尾ににゃんをつける」に決定。戦々恐々とする沼倉さんの様子に多くのコメントが寄せられていた。

収録後、沼倉さん、原さん、浅倉さんに今回の放送に関してお話を伺ったので紹介しよう。

――収録の感想をお願いします。

沼倉さん：ACEが楽しみだな～（笑）。若干、やらなければいけないというプレッシャーとやりたくないという気持ちで揺れております。放送自体は、たくさんアンケートを取ったり、みなさんのコメントによって進めていくというのが初めてだったのでとっても楽しかったです。「プロデューサーさんとやっている」みたいな感じでよかったと思うので、またやりたいです。

原さん：ニコ生だとみなさんの反応がリアルタイムで見れるのですごく楽しかったですし、イベントの内容をアンケートで決めてそれを実行するというのはすごく新しいことだと思うので、また次回があったらぜひこういう風にいろいろイベントの内容を決めていけたら嬉しいです。

浅倉さん：みなさんの反応がすぐに返ってきて、それを拾った私たちの答えにもすぐに反応してくれるといったやり取りが、普通のイベントだと声は届いても返せなかったりということがあるので、今回は繋がりを感じられて楽しかったです。あと個人的にもACEは楽しみだと思っています（笑）。

――「超NovelsM@sterコンテスト」の実施が発表されましたが、どういった作品を実際に見てみたいですか？

沼倉さん：方向性というよりも濃いものが見たいなと思います。アニメでもゲームでも765プロ全体のお話が多かったので、出演する5人のキャラクター（千早、やよい、美希、貴音、雪歩）ならではの各プロデューサーさんにしか出せない味みたいなものが出てきてくれると思うので、それをすごく楽しみにしています。

原さん：学園ものでみんな年齢は違っても同じクラスにいたらどんな感じになるのか、など普段は絶対に見れない設定の話を見れたら楽しいと思います。

浅倉さん：それこそ宇宙へ行ったりとか普通の生活とは違うパラレルなものも見てみたいです。アイドルとしてのみんなだけじゃないところも見れたら楽しいなと思います。

――これからのイベントを楽しみにしているプロデューサーの方々にメッセージをお願いします。

沼倉さん：プロデューサーさんはそれがお仕事ですから、私たちは当然のごとくお待ちしているだけです（笑）。来る予定のなかった方も今回の放送を見て心変わりをしていただけたかと思っておりますので、お会いできるのを楽しみにしています。

原さん：「アイマス」といえば歌があったり、トークコーナーなどいろんな企画ものがありますが、どのイベントも本当に楽しんでいただける内容になっているなと打ち合わせをしていて感じています。みなさんと楽しい時間を共有できたらと思いますので、お時間ある方はぜひいらしてください。

浅倉さん：私たちもいろんなイベントに出させてもらうことが多いですが、ひとつひとつ違うステージだと思っていますし、ひとつひとつみなさんと分かち合えるものも違うと思うので、どのステージもみんなと過ごせたら楽しいなと思います。チケットが手に入らないなど来られない方もいるとは思うのですが、一緒に応援してくれている気持ちは届いていますし、みんなで楽しんでいる気持ちで私たちもステージに立ちたいと思っています。

――ありがとうございました。

(C)窪岡俊之 (C)NBGI
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