小学生女子に人気の板野友美さんをスペシャルコラボパートナーに起用！「アイカツ！」プロジェクト記者発表会レポート

バンダイは、本日10月2日、東京・Zepp DiverCityにおいて、同社が提供予定の「データカードダスアイカツ！」やTVアニメ「アイカツ！」を中心としたプロジェクト「アイカツ！」の記者発表会を実施した。

まもなく放送開始のTVアニメ「アイカツ！」の内容を紹介
「データカードダスアイカツ！」をはじめとした「アイカツ！」プロジェクトの展開
板野友美さんが登場してのトークショーも！

発表会では、2012年10月25日（木）より順次稼働開始となるデジタルカードゲーム「データカードダスアイカツ！」、10月8日（月）よりテレビ東京系にて放送されるTVアニメ「アイカツ！」、さらに両者との連動要素もあるニンテンドー3DS用ソフト「アイカツ！シンデレラレッスン」に関する紹介が行われたほか、ゲストとして本作のスペシャルコラボパートナーを務める板野友美さんが登場した。


発表会冒頭では、チーム！アイカツによるダンスパフォーマンスが行われた。

まもなく放送開始のTVアニメ「アイカツ！」の内容を紹介

（左から）奈良初男氏、若鍋竜太氏

まず最初にTVアニメ「アイカツ！」について、本作のプロデューサーを務めるテレビ東京奈良初男氏、サンライズ若鍋竜太氏が紹介した。

本作は、衣装やステージをカードでセルフプロデュースし、オーディションに臨むという世界観となっており、主人公たちはトップアイドル養成の名門校であるスターライト学園に所属し、トップアイドルを目指すストーリーとなる。

主人公・星宮いちご（CV：諸星すみれ）は、難関を突破してスターライト学園に編入することとなり、最初はまったくの素人であるものの、カードのコーディネートについては天性の感覚を持っているとのこと。

いちごの親友で幼なじみの霧矢あおい（CV：田所あずさ）は、クールな分析家で「アイドル博士」と呼ばれるほどにアイドルが好きな女の子。自分を使って研究してみようということで、いちごと一緒に編入することになるという。

クラスメイトの紫吹蘭（CV：大橋彩香）は、幼い頃から芸能活動をしていて、プロ意識が高い女の子。いちごやあおいと一緒にパフォーマンスをしていくことで、昔の自分を思い出し、成長していくお姉さん的なキャラクターとなっている。

「アイカツ！」のみどころについて奈良氏は、カードを使ってオーディションを受けるシーンでのフルCGで描かれるダンス、歌、ドラマのキレイさや、少女たちの成長や人間関係も描くことで、家族揃って見れるファミリー向けとしても意識しているとのこと。

また、若鍋氏は後述するゲームにおけるカードでのコーディネートの面白さやカードがどうやったら手に入るかなどのシステムをドラマの中に落としこむことにこだわったことも語られていた。

さらに、イベントでは放送に先駆け、TVアニメのOP映像も公開された。なお、ここで流れたOP楽曲はこのアニメのために結成されたユニット「STAR☆ANIS」が歌っているとのことだ。




OPアニメ場面写真


第1話場面写真

「データカードダスアイカツ！」をはじめとした「アイカツ！」プロジェクトの展開

原田真史氏

続いては「データカードダスアイカツ！」を中心としたさまざまな取り組みについて、プランニングマネージャーのバンダイ原田真史氏より説明が行われた。

「データカードダスアイカツ！」は、1プレイごとにカードが排出され、そのカードを筺体にスキャンすることで遊ぶことのできるゲーム。アイドルオーディションゲームとなる本作では、毎回排出される衣装のカードを使って、自身のキャラクターを“キュート”“クール”“セクシー”のいずれかのタイプにセルフコーディネートし、オーディションに挑戦していく。

データの保存は“学生証”と呼ばれるICカードで可能となっており、また、自分だけのマイキャラを作成することもできるという。筐体には全国のプレイヤーと競い合うことのできるWEBランキングシステムも実装されており、また、WEBブラウザでの情報閲覧やフレンドとのコミュニケーションが可能なマイルームも用意されている。