2017年7月6日に発売を迎えたPS4用ソフト「GUNDAM VERSUS」。ファン待望の「機動戦士ガンダム VS.」シリーズの最新作として発売されたゲームの面白さを、さまざまな角度から特集していく。連載最終回となる第3回では、ゲーム中役立つテクニックや、初心者にオススメしたい機体などを紹介していく。

目次
  1. 初心者脱出のため習得しておきたい4つのテクニック
  2. 初心者にオススメの5機体を紹介(Ver.1.04時点)
  3. 使用回数を無駄にしない、ストライカーセレクト講座

第1弾の無料アップデートとして7月27日に解禁された、実力の近いプレイヤー同士が対戦できる「ランクマッチ」や、8月に順次配信が開始された追加プレイアブルモビルスーツ「G-セルフ(パーフェクトパック)」「バウンド・ドック」「ペイルライダー(陸戦重装仕様)」「ガンダム・グシオンリベイク」「パーフェクトストライクガンダム」など、まだまだ盛り上がりを見せる「GUNDAM VERSUS」。

現在もおそらく多くの読者がランクマッチに励んでいるかとおもうが、階級が上がっていくにつれ相手も手ごわくなり、なかなか勝つことが難しくなってくるはず。また、階級がある程度バラけてきたこのタイミングだからこそ、初心者にとっては同じくらいのレベルの相手とのバトルを楽しむきっかけになるかもしれない。ここでは手強いライバル達に対抗するために覚えておきたい、基本的なテクニックを紹介していこう。

初心者脱出のため習得しておきたい4つのテクニック

メイン射撃からのダウン取り「ズンダ」

ガンダムのメイン射撃のような、オードソックスなメイン射撃を数発当てることでダウンを奪う、プレイヤーの間では通称「ズンダ」とも呼ばれているテクニック。やり方は簡単で、メイン射撃を撃った後、ブーストダッシュでメイン射撃の硬直をキャンセルし、すぐ次のメイン射撃を撃つ。これを相手がダウンするまで繰り返すだけだ。

本作では、オードソックスなメイン射撃を一発当てても「よろけ」と言われる状態になるだけで、大きなダメージを奪うことはできない。しかし、メイン射撃が当たったタイミングでこのズンダを決め、ダウンを奪うことができれば、しばらくの間2対1の状況を作り出せるため、チームに有利な流れを作ることができるようになる。

ボタンを3回押すことを繰り返すだけなので、慣れれば非常に簡単。
初心者にとっては入力速度が壁になってくるが、頭で考えるよりも、リズムゲームをやっているような要領で、
とにかく指先に操作を覚えさせるのが手っ取り早い。

機体によっては、ボタン連打でメイン射撃が連射できたり、上で紹介したキャンセルルートを駆使することでダウンが奪えたりと、ズンダの使用頻度が高くないこともある。ただ、このテクニックを使えるようにすることで、武装の硬直をブーストダッシュで即キャンセルし、次の武装を使うというゲームの基礎を身につけることができる。ズンダでのダウン取りができるようになっているということは、一定の速さでブーストダッシュキャンセルができ、ある程度射撃の当たるタイミングを見極められるようになっているという証でもあるからだ。

CPUの着地はプレイヤーと違ってかなり読みやすくなっているので、まずはCPUの着地や硬直に合わせて素早くメイン射撃を当て、ダウンを奪う練習を繰り返してみるのがおすすめだ。

「慣性ジャンプ」

プレイヤーの間で通称「慣性ジャンプ」と呼ばれる、ブーストダッシュの慣性を乗せながらジャンプを行うテクニック。第四世代「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」シリーズから長らく活用されてきた、お馴染みのテクニックの一つにもなっている。

やり方はいずれかの方向にブーストダッシュを行った後、レバー(もしくは方向キー・スティック)から手を離し、ジャンプボタンを一度だけ押す。すると先ほどまでのブーストダッシュが中断され、進んでいた方向に移動しながらジャンプを行うようになる。助走をつけてからの行う、ジャンプのような動きをイメージすると分かりやすい。

少し高度なテクニックとして、慣性ジャンプの入力に成功した後、
ジャンプの進行方向に向かって再度レバーを倒すと、より大きな距離を動けるようになる。
慣性ジャンプのタイミングを掴んだら、もう一度レバーを操作することにも挑戦するといい。

ブーストダッシュで素早く移動しつつ、攻撃を仕掛けるのは本作の基本的な動きだが、強力な追従性能をもつ武器などを相手にした際には、横方向への移動だけでは敵の攻撃を回避しきれない場合がある。そこで役立つのがこのテクニックで、左右の動きしかできないブーストダッシュから、ジャンプによる上下の動きを挟むことで敵の攻撃を振り切り、ブーストステップを挟むことなく回避を試みることができる。

加えて慣性ジャンプには、同じ距離を移動する場合、通常のブーストダッシュよりもブーストゲージの消費量が少ないというメリットもある。ブーストゲージを温存し着地の硬直を減らす効果もあるので、この動きを自然にできるかできないかで、攻撃の回避率に大きな差が出てくる。空中で戦うことを基本としない地走タイプ(ガンダムEz8やドムなど)の例外を除けば、ほぼ全ての機体で役立つテクニックなので、必ず覚えておきたい。

ステップキャンセル(「フワステ」)

通称「ステキャン」(「フワステ」とも言われる)。こちらはさらに簡単な操作で、ブーストステップの動作中にジャンプボタンを一度押すだけ。するとブーストステップの移動方向にふわっとジャンプしながら落下する、ブーストステップと慣性ジャンプを組み合わせたような動きができる。

ステキャンの優秀な部分は、回避と迎撃の動作を同時に行えることで、初心者が悩まされることの多い、相手に格闘で近寄られた際の対抗手段として役立ってくれる。とくに後ろ方向へのステキャンは、近寄って来た距離をとりながら攻撃の追従を切りながら、足を止めずにメイン射撃での迎撃を試みることができ、ブーストダイブとの相性も非常に良い。慣れない内は咄嗟に出すのは難しいが、使いこなせるようになれば、格闘で近寄られた際の被弾がぐっと少なくなるはずだ。

ステップダイブ

第五世代となる本作からプレイヤーの間で定着しつつある新たなテクニックで、ブーストステップの最中にブーストダイブを行うことで、進行方向への慣性を引き継ぎながら落下することができる。自身への攻撃への追従を切りながら、斜めの角度に滑りながら素早く着地できるため着地を狙われにくく、中距離での射撃戦から格闘への対応など活躍の機会は多く、使い勝手は非常にいい。似たようなテクニックとして、移動を伴う攻撃のモーション中にブーストダイブを行うことでも、これに近い動きが可能となる。

また格闘をブーストステップでキャンセルしてからブーストダイブした場合、通常のブーストステップと組み合わせた時よりも大きく慣性を引き継いで落下するようになっている。ただし他の行動に比べるとブーストゲージの消費量が多いため、うっかりオーバーヒートしないよう、ブーストゲージの残量には気を使うこと。

とくに上下に大きく動く格闘とブーストダイブを組み合わせた動きは、
追従を切りながら一瞬で複数の方向に動き回るため、捉えるのが難しい。

今回紹介した4つのテクニックは、どれも操作自体はかなり簡単で、すこし練習すれば確実に誰でもできるようになるものばかり。難しいのは、これらのテクニックをいかに適切なタイミングで正確に使用していくかということだ。簡単に紹介はしたものの、こうした感覚は経験を積んで覚えていくのが一番なので、まずはいろいろなテクニックを対戦で試してみながら、自分なりの最適のタイミングを掴んでいって欲しい。

またここからは、現在使用可能となっているモビルスーツの中から、これらのテクニックの練習にもピッタリな、初心者でも扱いやすい機体をチョイスしてみたので解説していこう。

初心者にオススメの5機体を紹介(Ver.1.04時点)

マラサイ

200コストながら、3連射できるうえに手動リロード可能という全機体の中でも最高クラスの性能のメイン射撃をもつ機体。無視されやすいという200コストの欠点を、サブ射撃からの派生である飛び蹴りと、優秀な特殊射撃の照射ビームで補うこともできる。

チャージ射撃も備えているが、手動リロードにより弾切れが起こらないため、チャージの操作に不慣れな初心者でも十分戦うことができる。全体的に癖がなく扱いやすい性能なので、手っ取り早く対戦を体験してみたい人にオススメの機体だが、敵から距離を離す術にやや乏しく、高コストから狙われるとあっという間に撃墜されてしまうことも。基礎的な自衛のテクニックを身につけておくのが必要となってくる。

サブ射撃は追加入力で飛び蹴りへと派生する。
無視されそうになった時に、相手との距離を詰めたり、味方の方向に逃げたい時などに便利だ。

ガンダムMk-II(エゥーゴ)

手動リロード可能なメイン射撃と、強力な時限強化形態であるスーパーガンダムへの換装が特徴の機体。基本的に弾切れすることがなく、オードソックスで扱いやすい武装が揃っている。通常形態で耐えながら、スーパーガンダムに換装した際に攻めるという、タイミングに合わせた押し引きを学ぶのにも最適だ。ガンダムMk-IIの状態でも300コストとして十分戦える性能をもっているため、高コストの相方の負担にもなりにくいのも強み。

スーパーガンダム時の格闘チャージは足の止まらない照射ビームを発射するが、コマンド的に入力の難易度がやや高いのがネックとなる。その分、かなり強力な武装であり、封印しておくには非常にもったいない。そのため、格闘チャージを溜めながら動く練習をする機体としても適しているだろう。

足を止めずに撃てる照射ビームは、本作ではかなり貴重な武装。
相手のダイブや着地に合わせるように使っていこう。

ガンダム試作3号機

誘導の強いメイン射撃に、弾幕量で相手の引っかかりを狙うサブ射撃、弾速と銃口補正の強い特殊射撃など、初心者でも当てやすい射撃武装が多く揃う。特殊格闘の爆導索による移動で自衛がしやすいのも長所だ。

ただし全体的に武装のリロード時間が長めで、そのまま立ち回っては射撃が一切行えないというタイミングが生じやすく、リロード時間に左右されず使用できるチャージ射撃を合間に使っていく必要が出てくる。その点、本機の射撃チャージは足を止めない連射か、弾速の早い単発射撃かを選択できるという破格の性能をもっており、非常に高性能。前述のガンダムMk-IIが格闘なら、こちらは射撃チャージを溜めながら立ち回る癖をつける練習機体としてもオススメだ。

特殊格闘の爆導索を使えば、前後左右の4方向に移動できる。
メイン射撃からキャンセルもできるので、敵に寄られそうになった時の対抗手段として役立つ。

ターンX

幅が広く当てやすいチャージ射撃、足を止めずに撃てるサブ射撃、発生が早く・弾速にも優れた照射ビームである後サブ射撃、ダイブとの相性が抜群の特殊格闘による変則的な機動と、全ての武装が違った強みをもち、状況や組み合わせを選ばず活躍できる汎用性の高さがウリ。

ただし、武装は比較的オードソックスな性能のものが多く、ダメージを与えるにはそれぞれの適切な使用タイミングを理解しておく必要がある。その分本機体で得た射撃の当たるタイミングなどのノウハウは、他の機体でもそのまま流用できる。「困ったらこれを使っておけばいい」というお手軽さこそないものの、全体的なバランスがとれているため、基礎を固めてから上達を目指したいという人にオススメしたい機体だ。

レバー入れ特殊射撃であるオールレンジ攻撃は、攻撃中に一切の攻撃が行えなくなるというやや癖の強い武器で、
使いこなすのは難しいが、性能はかなり優秀。ブーストダッシュすると攻撃そのものを中断してしまうので、
使用中は垂直上昇からのステキャンなどで相手の攻撃を凌ぐといい。

シナンジュ

横サブ射撃であるバズーカ【回転撃ち】が、近寄られた際の迎撃手段として非常に強力で、初心者でも自衛がしやすい。レバー入れで性能が変化する、前後左右に移動方向を指定できる特殊射撃の隕石蹴りはブーストダイブとの相性がよく、相手の不意をついた動きで安全に着地し、自身に有利な状況を作りやすい。

ただし、チャージ射撃を使うのに必要な時間が長く、武装のリロードが間に合わなくなることも少なくない。闇雲に撃ちまくるのではなく、相手の着地や硬直に合わせて的確に射撃を送ったり、近距離ではなるべくメインから特殊格闘のキャンセルを活用してダウンを奪うなど、残弾を温存するための立ち回りを覚えていく必要がある。

横サブ射撃は連続して発射も可能。迎撃はもちろん、
メインからのキャンセルからダウンを奪うこともできる汎用性の高い武装だ。

使用回数を無駄にしない、ストライカーセレクト講座

本作から導入された、選択した任意の機体を対戦中に呼び出すことができるシステム「ストライカーセレクト」。自動リロードが行われない、プレイヤーにとって一種の切り札的な要素でもあり、ストライカーを使いこなせるかが勝敗に大きく関わるといっても過言ではない。そこで対戦を通じて筆者が感じた、ストライカーを使用する上で重要ないくつかのポイントを紹介する。

機体の弱点を補うチョイスをする

基本的にストライカーは自分のスタイルにあったものを選ぶのが一番だが、迷った時は、使用する機体の弱点を補えるようなストライカーを選ぶのがいい。例えば射撃武器をもたないガンダムエピオンであれば、中距離で弾幕を展開できるガンタンクやシナンジュ、近寄られた際の迎撃手段に乏しいG-アルケインなら、自衛する際に役立つジ・Oや百式……といった組み合わせが分かりやすい。一見使い勝手が悪そうなストライカーでも、特定の武装とのシナジーによってその真価を発揮することもある。

格闘を入れられない距離や、敵相方に狙われそうなタイミングで咄嗟に離脱する際にもストライカーは役立つ。

格闘への迎撃手段として使用する

ストライカーの主な用途となるのが、近寄られた際の迎撃手段だ。通常の攻撃と異なり、ストライカーを呼び出した後でも自機は自由に動けるため、迎撃を行いながら距離を離すという格闘対策が、ステキャンや特殊移動を駆使するよりも簡単に行える。

また攻撃の判定が独立しているため、一度呼び出してしまえば、自機がダメージを受けている状態でも攻撃は継続して行われる。これを利用すれば、ストライカーによる攻撃で敵の格闘を中断させる通称「セルフカット」と呼ばれる動きを誘発することもできる。ただしタイミングが遅すぎるとストライカーを出す前に自機が被弾し、全てのダメージをもらうことになってしまうため、それなりにリスクも高い。

近寄られる前に出して迎撃するべきか、セルフカットを狙うべきかはストライカーの性質ごとに向き不向きがあるので、それぞれの有効なタイミングを掴んでおこう。

相手が格闘を仕掛けてくるのが見えたら、ストライカーを出したあとすぐにシールドで防御し、
相手が弾かれたところをストライカーに攻撃させるという、やや高度なテクニックもある。

キャンセルルートとして活用する

前回の記事でも触れたが、ストライカーにはあらゆる攻撃からキャンセルで使用でき、あらゆる攻撃でキャンセル可能という性質がある。これを利用することで、サブ射撃→ストライカー→特殊射撃など、本来はつながらない武装同士をつなぐことができる。例えばグラハム専用カスタムフラッグで、サブ射撃のミサイルでよろけをとった直後、ストライカーから特殊格闘の変形を使い、格闘を差し込むといった、本来なら不可能な攻撃の組み立ても可能となる。ただしいくつものキャンセルを利用すると、その分ブーストゲージを大きく消費してしまうのが多いことも覚えておこう。

キャンセルルートを目当てに使う場合、ストライカーは使用回数の多いものをチョイスするのがいい。

このほかにも、ストライカーと相手を挟み撃ちにするような位置取りで相手の逃げ場をなくしてダメージを与えたり、コンボの中に混ぜてダメージを底上げしたりと、その使い道は幅広い。そのため、自分なりのストライカーの使い道を発見してみるのも本作の楽しみ方の一つとなっている。

最後に、「どのストライカーを使えばいいかわからない」という読者に向けて、筆者が使っていてとくに優秀だと感じたストライカーをいくつか紹介するので、ストライカー選びの参考にして欲しい。

ジ・O

出現したジ・Oからプレッシャーが展開され、相手をスタンさせて拘束する。全方向に判定が発生するため、格闘を入れられそうになった直前に先に出しておけば、ほぼ確実に格闘を中断させて相手を拘束できる。自衛が苦手な初心者に最適のストライカーだが、近くの味方を巻き込みやすいことに注意。その優秀さ故に、弾数が1発しかないことがネックになるので、できるだけ覚醒の回数を増やして使用回数を回復しておくことを心がけたい。

ゴールドスモー

その場に出現したスモーがIフィールドバンカーを横薙ぎに展開し、命中した相手をスタンさせる。格闘への迎撃手段として使い勝手がよく、ジオに近い性能をもっているが、効果範囲が狭い分、弾数が1発多いというメリットがある。相手の横方向へのブーストダッシュを先読みしてひっかけたり、ダウンさせた相手が起き上がるタイミングに設置して、自機と挟み撃ちにする形で一気に攻勢をかけるなど、攻撃的な用途としても使うことができる。

ザクII(ドアン機)

ザクIIが突進し、高威力の正拳突きをお見舞いする。格闘系ストライカーの中では突進速度が遅めで、適当に使用するだけではあまり役に立たないが、当てた時の見返りは絶大。デスサイズヘルのサブ射撃など、相手をスタンさせて動きを止められる武装と組み合わせたり、格闘コンボの締めに使用して短時間でダメージを底上げするなど、ゲームに慣れてくれば様々な使い方ができるようになる。

ガンタンク

出現したガンタンクが一斉に砲撃を行う。とにかく発射される射撃の量が多いのに加えて弾速も早く、相手の着地に合わせて出すと硬直に命中させやすい。攻撃時間の長さを利用して、相手がシールドを出したところに動きを止め、回り込んで攻撃を加えたり、格闘を当てられそうになった際の迎撃手段など、あらゆる局面で役立つ。どんな機体との相性もいい、万能ストライカーだ。

ドライセン

敵を追尾するトライブレードを連続して発射する。ドライセンの強みはなんといっても、トライブレードの見た目が小さく、発射されるまで独特の間があるため、攻撃のタイミングが読み辛いこと。ステップで追従を切らない限り回避するのは難しいため、高飛びして逃げようとする敵や、こちらを見ていない方の敵に向けて使用すると当てやすい。ある程度どんなタイミングに使用しても効果を発揮するので、使い時が分からないという初心者向けのストライカーだ。

本連載で紹介する要素は以上となるが、先日開催された「GUNDAM VERSUS チームバトルトーナメント C3AFA TOKYO 2017」で公開された「ファントムガンダム」「ナイチンゲール」の参戦や、Ver.1.05で実装予定の「プレイヤーマッチでの1on1」や「アルティメットバトルでの巨大ボスのプレイアブル化」など、今後も次々と進化を続けていく。また「機動戦士ガンダム VS.」シリーズを通じて言えることではあるが、ここでは紹介しきれなかった細かいテクニックもいくつも残っており、やりこんでいけばいくほど、プレイヤーは新たな発見をできる、奥深いゲームシステムにもなっている。

ひたすら対戦を重ねるだけではなく、他人のリプレイを見てテクニックを盗んだり、上手いプレイヤーとフレンドになってチームを組むなど、さまざまな上達への道があるので、今後も自分なりの方法で鍛錬を積み、並み居るライバル達に挑んでいって欲しい。

      GUNDAM VERSUS

      バンダイナムコエンターテインメント

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      • 発売日:2017年7月6日
      • 全年齢対象

          ※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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