PS4「絆きらめく恋いろは」発売日が6月27日に決定！キャラクターや店舗特典もチェック

あらすじ

主人公、三城刀輝（さんじょうとうき）は刀鍛冶師としての道を進んでいる、叢雲学園の技巧科2年生。有名な鍛冶師を先祖にもち、自身も注目をあびていたが、とある理由から刀鍛冶を離れ機械いじりに明け暮れる学生生活を送っていた。そんなある日、刀輝は三城家の守り神を自称する「かみさま」を発現させた事を切っ掛けに、運命的な出会いに導かれていく。
月夜に出会った黒髪の転校生剣士「上和泉 桜夜」（かみいずみ さや）
学園最強な年上の幼馴染「朱雀院 椿」（すざくいん つばき）
刀鍛冶泣かせな優しい後輩「藍原 しおん」（あいはら しおん）
好奇心旺盛な鍛冶師志望の後輩お嬢様「フリージア・ゴッドスピード」

彼女たちとの出会いが、刀輝の中でくすぶっていた、刀鍛冶としての魂の炉に火を入れることになる。

「私のための刀を、君に打って欲しい」

刀を通して、結ぶ彼女たちとの絆。刀鍛冶と剣士として、男と女として、特別な絆で結ばれた物語が幕を開ける。

これは、刀輝とヒロイン達が織り成す青春と恋の物語。

世界観/用語解説

霊式機巧刀「折紙＜オリガミ＞ 」

簡易的に特殊能力を使用できるように、魂鋼（たまはがね）と呼ばれる材料を用いて作られた機巧化した刀と鞘の一式での総称。「刃道」ではこのオリガミを得物として利用する。

刃道（じんどう）

真剣の刀を用いて一対一の試合で戦う新しいスポーツ。正式名称「霊式機巧刀刃道＜れいしききこうとうじんどう＞」と言う。機巧化された特別仕様の刀と装備を使用して対戦を行う。真剣を使ってもルールの範囲内であれば怪我をしない未来の剣道。

刀鍛冶（かたなかじ）

「刃道」のための武器をしつらえる者のこと。「刀剣加工」「電子回路作成」「プログラミング」といった技術が必要で、さらに試合や実戦ではサポートを行う「オペレータ」「メンテナンス技術者」の役割も担うため、豊富な知識と技術が必要になる。

キャラクター

主人公

三城 刀輝（さんじょう とうき）　CV：無し

機械いじりが好きな鍛冶師の卵

霊式機巧刀「オリガミ」を作り出したとされる三城家の子孫。家直伝の技術を叩き込まれており、刀匠レベルの実力を持ってはいるが、機械いじりのほうを好んでいる。ある時、手慰みで組み上げた装置から家の守り神である綾瀬を発現し、彼女の助言をきっかけに様々な出会いを経験することになる。

「さぁて、組んではみたけど……動くかな」

ヒロイン

上和泉 桜夜（かみいずみ さや）　CV：蓬かすみ

クールで正義感の強い天才剣士

祖母の教えにより、叢雲学園の武芸科へ編入してきた天才剣士。生粋のグンマー（群馬県出身）で、古風な考え方をする凛とした大和撫子。特別な装備を用いる「刃道」では完全な初心者だが、刀を扱う技量は抜きん出たものがあり、刀輝からの直接指導を受けることで、その才覚を発揮していくことになる。

「じゃあ、この学園で一番強い人と戦ってみたい」

朱雀院 椿（すざくいん つばき）　CV：卯衣

学園最強の年上幼馴染

他の追随を許さない学園最強の剣士。刀輝とは昔なじみで良き理解者でもあり、基本的にベタ甘。彼の姉を公言し、内心あわよくば彼をヒモにして飼いたい、甘やかしたいという思考の持ち主。誰に対しても笑顔を絶やさず接する優しい人柄だが、怒るときも笑顔で腹の底が読めない。

「朱雀院の人間にとって、生きるとはすなわち刃道を修めること」

藍原 しおん（あいはら しおん）　CV：藤崎紗矢香

秘めた才能を持つトランジスタグラマー後輩

天然ドジっ子だが憎めない後輩。頑張り屋だがしょっちゅう武器を壊しては技巧科に説教されている劣等生。大切にしている家宝の古刀が切っ掛けで主人公と出会い、刀に対する接し方や想いが変化していく。

「はわわわ！　…また折れちゃった…どうしよう、技巧科のみなさんに怒られちゃう…」

フリージア・ゴッドスピード　CV：ヒマリ

刀鍛冶師志望の暴走お嬢様

海外の銃器メーカー「ゴッドスピード」のご令嬢で、特待生の小さな天才。天真爛漫で、考えたら即行動が取り柄。日本に移住するほど刃道を心から愛しており、刀輝の技術力や見識の高さに感心し、彼の弟子になることを狙っている。刀や装備を作ることを心から楽しむ元気娘。

「だからトーキ！　ワタシ、アナタに弟子入りしたい！」

サブキャラ

綾瀬（あやせ）　CV：小倉結衣

手のひらサイズの気まぐれ神様

刀輝が家に伝わる鉄鏡と様々な機械を改造して組んだモノから発現させた、鉄鏡の化身ともいえる「かみさま」。

「わかった、神様なんてウッソだーとか思ってるじゃろ。ざんねん無念、いるんじゃなーこれがー！」