NetEase Gamesは、ワルシャワを拠点とするデベロッパーおよびパブリッシャーの11 bit studiosと提携、「Frostpunk」をモバイル端末で提供するための戦略的パートナーシップを発表した。
モバイル端末向け公式ライセンス版となる「Frostpunk Mobile」は、オリジナル版の特徴的なゲームプレイの仕組みが忠実に再現されており、終末後の社会派サバイバル体験にさらに没頭できるようになるとのこと。
また、Roguelike Adventure（ローグライク・アドベンチャー）やLaw and Guild（法律とギルド）、Rare Animal Rescue Station（希少動物救命所）、Character Development（キャラクター開発）などの新機能も収録されるという。
本作は、iOS/Androidで2021年中に配信予定。詳細は5月20日に行われるNetEase Gamesの年次製品発売イベント「Annual Product Launch Event」で発表される。
公式サイト（英語）
https://www.frostpunkmobile.com/
11bit studiosのCEO Przemysław Marszał氏 コメント
11 bit studiosが追求しているのは、高品質で有意義な娯楽の創造です。私たちのゲームでは、プレイヤーが考えなければなりません。「Frostpunk」はそういうゲームです。今、私たちの壮大な目標は、モバイル端末での有意義な体験とは何かを定義することです。
私たちと同じ情熱を共有し、挑戦したいと願う、理想のパートナーが見つかったと思います。NetEase Gamesは完璧な選択です。NetEase Gamesとともに、iOSとAndroidで忘れられないゲームを提供できればと思います。
NetEase, Inc.の副社長 Ethan Wang氏 コメント
11 bit studiosと協力して、同社の世界的に有名な「Frostpunk」のIP（知的財産）をモバイル版で提供できることを大変楽しみにしています。
NetEaseの世界屈指の研究開発、運営ならびに販売のノウハウ、そして人間らしさをさらに深く掘り下げるきっかけを作るという、両社が共有するビジョンにより、今回のコラボレーションで世界中のプレイヤーに有意義なゲーム体験が提供できると信じています。
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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