スパイク・チュンソフトは、2022年8月25日に発売予定のPS5/PS4/Nintendo Switch用ソフト「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」について、海外メディアのレビュー記事からコメントを抜粋して紹介するアコレードトレーラーを公開した。
トレーラーの公開にあわせて、物語の舞台となる「マルティネーズ地区」の情報も紹介されているので、気になる人はこちらもチェックしよう。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
見捨てられた街「マルティネーズ地区」
物語の舞台となるのは、工業港に近い街「マルティネーズ地区」。共産革命が失敗に終わって以降、この地区の人々は劣悪な環境下での生活を余儀なくされています。警察に見捨てられ、労働組合が実質的な権力を握っているこの地区では、住民も捜査に非協力的な態度です。捜査を円滑に進めるためには、住民を助けて信用を得たり、組合の重要人物と取引して情報を引き出します。
マルティネーズ地区の経済を支えているのは工業港ですが、その港では労働者と雇用主の対立が深刻化し、ストライキが発生中。その影響で、街には足止めされたトラックの長蛇の列ができ、多くの人々の不満が渦巻いています。ストライキを主導する労働組合の責任者「イヴラート・クレア」と、港を所有する企業ワイルド・パインズの交渉役「ジョイス・メシエ」は、立場は真逆ながらいずれもマルティネーズ地区に大きな影響力を持つ人物です。クセの強い相手ですが、彼らの協力を得られれば、捜査を円滑に進められます。
マルティネーズ地区では、いくつかの店舗が営業しています。これらのお店では主人公のスキルを補強する消耗品や装備、その他の捜査を進める際に役立つアイテムを購入可能。しかし、主人公は物を買うお金を持ち合わせていないため、何かしらの方法でお金を稼ぐ必要があります。例えば、拾った空き容器をリサイクルマシーンに投入したり、スキルを駆使して言葉巧みに人々から融通してもらったりしてお金を入手します。
雑貨店
薬や酒、たばこなどを購入できます。これらの消費アイテムには体力・気力の回復や、一時的なスキルの強化といった効果があります。健康によくないため、使い過ぎには注意が必要です。
質屋
骨董品や出自不明の怪しい品などが並んでいます。また、価値がありそうな所持品は、買取に出せます。
本屋
本を買って読むことで時間を早く進められます。そのほか、会話で新たな選択肢を選んだ際にも時間が進みます。