5pb.は、PS3用ソフト「車輪の国、向日葵の少女」を2013年2月28日に発売する。価格は、通常版が6,090円、限定版が8,190円(税込)。本作はXbox 360とPSPでも発売された、ヒューマンドラマアドベンチャーだ。
2005年11月に、あかべぇそふとつぅよりPC用ソフトとして発売されて以来、多くのプレイヤーから支持されている「車輪の国、向日葵の少女」がPS3で登場。Xbox 360/PSPに移植された際に新規要素として追加された、主題歌およびグラフィックの全てを収録した完全移植版となっているぞ。
ゲームの見どころ
罪と義務を糧にこの国は回り続ける―― 独特の世界観で紡がれる人間ドラマ。
一見、可愛らしいヒロインたちが登場する王道的な美少女恋愛ゲームだが、ゲームの冒頭からそれは覆される。特異な社会制度のもとで少女たちが背負う罪と理不尽な義務。物語は彼女ら罪人を更生させる主人公の視点で進行する。主人公を軸に描かれる少女たちの内面やプレイヤーの予想を覆すスリリングな展開は、多くのプレイヤーに深く感銘を残すことになるだろう。
オーソドックスなADVスタイルを多機能ADVエンジンで快適プレイ!
本作は、テキストを読むことによってストーリーを進めていくオーソドックスなノベルタイプのADVシステムを採用。時折表示される選択肢を選ぶことによってストーリーが分岐していく。
表示速度やゲーム設定を調整出来る豊富なオプション、バックログ呼び出し・メッセージスキップ機能などプレイ中ストレスを感じさせない快適なレスポンスで、集中して物語が楽しめる。
本編+α要素
本編に加え、ファンディスクとして発売された「車輪の国、悠久の少年少女」のメインシナリオである「法月編」を収録。本作独特の世界観をより深く楽しめるぞ。
新規要素も余すところなく収録!
Xbox 360版で追加された新規録り下ろしの片霧烈火が歌う主題歌「白日夢」ももちろん収録。さらに、原作であるPC版オープニング&エンディング曲も全て収録している。
オープニング曲「白日夢」
作詞:AKKO
作曲:ikutaMachine
編曲:尾澤拓実
歌:片霧烈火
豊富なおまけ機能
クリアしたエンディングの数やシーンタイトル達成数などを確認できたり、ゲーム中に登場したグラフィック・BGM・ムービー、さらにXbox 360版当時の販促用イラストなどを鑑賞できるモードなど内容盛りだくさんだ。
イントロダクション
初夏。
罪を犯すと「特別な義務」を負わされる社会。罪人を更正指導する「特別高等人」という職業を目指す主人公・森田賢一は、その最終試験のため、とある田舎町を訪れる。
「1日が12時間しかない」「大人になれない」などといった義務を負う少女たちと学園生活を送るが、「恋愛できない」少女・夏咲と会ってから、賢一の歯車が狂いだす。
崖にひっそりと建てられた自分の墓、山間洞窟に隠された父親の遺産が次々と賢一を追い詰めた。
贖罪を問われた男が見た、車輪の国の真実とは……。重厚な世界観を軽妙なタッチで描いた、感動のヒューマンドラマ。
キャラクター紹介
主人公
森田賢一(もりた けんいち)
主人公。「特別高等人」を目指している元気な青年。自らを成長の余地のない完全超人と僣称。事実、国家最難関のテストの数々を好成績で通過中の身である。いつも人を食ったような笑顔を浮かべて、他人をよく分析する。言動に落ち着きがなく、独りごとが多い。ハードMなのが玉に傷らしい。
メインキャラクター
日向夏咲(ひなた なつみ) CV:新城麻奈
孤独な少女。普段は教室の隅や階段の踊り場でぼーっとしている。男性に接触しないように気を使っているためか、いつもびくびくして挙動が落ち着かない。テンパると、なお忙しくなる。気弱なようでいて、自分が正しいと思った主張は譲らない。主人公の幼馴染のはずなのだが…。
恋愛できない義務
- 異性と触れてはならない(異性からの接触があった場合は、接触した者も同罪に処する)
- 通常、女性を騙し騙しにとっかえひっかえしているような男が負う義務。
三ツ廣 さち(みつひろ さち) CV:芹園みや
活発で主人公とはよくウマが合うクラスメイト。恐ろしく元気。「アガるねっ!」「イイかもしんまい!」などと独自の元気系用語で周りを混乱させる。当然のように運動神経は抜群で、頭の回転も速く、パソコンで為替をやって生計を立てている。流行にうるさく、今後はお笑いブームと純愛ブームが来ると予測している(←もうきてたっていう……)。
1日が12時間しかない義務
- 原則として1日12時間しか活動できない。
- 定められた時間になると特殊な薬品を服用し、強制的に眠りに落ちなければならない。
- 通常、博打などで散財を繰り返すものに対して、時間の大切さを教えるというという意味で課せられる義務。
大音灯花(おおね とうか) CV:紫華すみれ
学級委員長。いつも腕を組みながら主人公のことを冷ややかな目で見ている。気丈に振舞ってはいるが、母親の厳しいしつけに疲れているようだ。テストに名前を書き忘れたりするくらい、かなりのうっかりさんなのだが、いぢられたり笑われたりするのが大嫌いなわがままな人。
大人になれない義務
- 親の言うことに絶対服従しなくてはならない。
- 過去、家長の権威が絶対だった時代に制定された義務。現代ではあまり見かけない。
サブキャラクター
南雲えり(なぐも えり) CV:倉田まりや
特別高等人候補生。主人公と同じく特別高等人の最終試験を受けるために田舎町を訪れる。若さに似合わず頭脳明晰で機知に富み、周囲からは天才と呼ばれている。けれど、思いやり溢れる性格のため、優先順位を間違えることがある。今回の試験において、合格の最有力株なのだが……。
卯月セピア(うづき せぴあ) CV:盛 啓介
自称童話作家。美青年。顔がせつない。義務というか影を負っている。教科書に出てきそう。いたずら書きとかされてそう。限りなく透明に近い。ミサイルも好き。前髪に触れられるとキレる。メルヘンなトークが大好き。戦争の話も大好き。本名は磯野くん。
まな CV:神月あおい
さちの部屋に住む少女。人懐っこく天真爛漫な性格で、同じく居候してきた主人公のことが大好きになる。スーパーで働いてはいるが、教育をうけていないために給料はよくないようだ。十回クイズに引っかからなかったり、買い物で牛乳は必ず後ろから取ったりと、なかなかに賢い。
大音京子(おおね きょうこ) CV:風音
主人公が通う学園の教師。性格は温和で学園生からの人気もあるのだが、娘の灯花には厳しく、過保護なくらいにしつけている。神経質なのか、犬とか負けとかそういう言葉に過敏に反応する。
法月将臣(ほうづき まさおみ) CV:さとう雅義
特別高等人。主人公の賢一にとっての厳格な指導者。薄い氷のような目つきと結果を先取りした言動で他人を圧倒する。思考や理念などはまったく理解できず、七年の付き合いの賢一が、法月について知っているのは、左足を負傷しているという身体的特徴のみ。逆
に、法月は賢一の性格や技能、欠点を全て熟知しているといい、常に賢一を窮地に追い詰める。
特別高等人
- 義務を負った被更正人を監督、保護観察する職務につく。
- 被更正人の基本的人権を握っており、指導のためであれば、プライバシーを侵すことはおろか、生殺与奪すら自由である。
法月編キャラクター
法月編は、PC版のファンディスク「車輪の国、悠久の少年少女」に収録された中の一編で本編に登場する法月将臣がいかに特別高等人となったのかを物語る過去編となっている。
阿久津 将臣(あくつ まさおみ)
主人公にして、後の法月将臣。特別高等人候補生。貧しい家に生まれ、恵まれない境遇に育った。尋常ではない努力によって培われた身体能力と見識によって、数ある特別高等人の試験を全て過去最高成績で突破している。
やや影のある青年で、人の感情よりも能率や結果を重視する傾向があるが、それを己の欠点として自覚する器量もある。社会の中枢に迫るため特別高等人を目指すが、内心では国家に対する揺るぎなき叛意を抱いている。
雑賀 みぃな(さいか みぃな) CV:草柳順子
通称「私生活を許されない義務」を負った少女。常に笑顔を絶やさず、礼儀正しく、周囲の人間に気を使い、愛想を振りまかなければならない。発言には常に公然性が求められ、趣味や思想、個人の嗜好といったものを表現することができない。プライベートが一切認められず、日々の様々な場面を高等人に監視されている。通常は、常軌を逸して著しく素行の悪い人間か、高貴な家に生まれた子供に対して、しつけを目的に科せられる義務。
みぃなは、その人当たりの良さから学園でも人気者で、まるでお姫様のように慕われている。けれど、高潔すぎるわけでもなく、おっちょこちょいな一面もある。義務の影響なのか、当たり障りのない天気の話を好む。義務を負った経緯については不明である。
樋口 三郎(ひぐち さぶろう) CV:後野祭
特別高等人候補生。阿久津将臣の親友となる。天性の勘の鋭さとはったりだけで生きているような男。特別高等人の最終試験まで残れたのは、奇跡だと言われている。女癖が悪く、超自己中心的な性格をしているのだが、根が優しいためか、どうにも憎めないところがある。シリアスが大嫌い。こっそりと、秘蔵の持ちネタを夜な夜なメモに残している。
アリィ・ルルリアント・法月(ありぃ・るるりあんと・ほうづき) CV:篠崎双葉
特別高等人。異民とのハーフ。最終試験の指導教官職を気だるげに務めているが、笑顔の裏には常に死と暴力の影がうかがえる。阿久津将臣の才能を見出したアリィは、彼を自分の後継者にしたてあげようとする。
限定版特典
限定版には、下記2種類の同梱特典が付いてくるぞ。
向日葵の少女ヒロインズラバーストラップ
ゲーム本編「車輪の国、向日葵の少女」に登場する3人のヒロイン、夏咲・さち・灯花のちびキャラをラバーストラップに! LOVERと思って可愛がろう。実際の製品は、台紙に付属。ストラップが1本、ラバー部分が3個(夏咲、さち、灯花)用意されている。
※画像はイメージです。
贖罪ドアノブプレート(3枚組)
3人のヒロインに課せられた「恋愛できない義務」「1日が12時間しかない義務」「大人になれない義務」。この3つの義務をあなたにも! プレイ中に部屋への立ち入りを禁止するときにも最適のドアノブプレート。お部屋に籠って彼女たちと共に更生の道を歩みませんか?
プレートに記載された英文は、各キャラクターに課せられた義務に関連する格言。ゲーム中にも使用されているぞ。
I cannot afford to waste my time making money.
金儲けの為に時間を無駄にできない
The child is father of the Man.
子供は大人の父である(→三つ子の魂百まで)
What force is more potent than love?
愛よりも強い力などあるだろうか?
※画像はイメージです。
(C)AKABEi SOFT2/(C)2013 MAGES. /5pb.
※画面は開発中のものです。
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