3gooは、2020年8月20日に発売を予定しているNintendo Switch版「ロック・オブ・エイジス:メイク&ブレイク」のあらかじめダウンロードを本日8月6日より開始した。
あわせて、「オデュッセイア」に着想を得たというストーリーや内部関係者の推しキャラが公開されている。
ニンテンドーeショップ
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000030363
ストーリー
クセの強い「オデュッセイア」解釈で展開するオデュッセウスさすらいの旅
本作では、ギリシャ神話の英雄・オデュッセウスによる長く辛い旅路「オデュッセイア」に着想を得て、オデュッセウスの7つの航海が、あきれるくらい面白おかしく展開します。
神話ではポセイドンにかけられた呪いにより、10年にわたる辛く苦しい漂泊を強いられるオデュッセウスですが、本作では世界中の複数の時代にまたがり、その時代の象徴となる人物たちと遭遇していくこととなります。
推しキャラ6選
世界中を旅する過程で、オデュッセウスたちは歴史的指導者や神話上の神々、美術史を通じて有名になった英雄、そして民間伝承による知る人ぞ知るキワモノキャラクターとの闘いを強いられます。そのキャラクターの中からいくつかの推しキャラをご紹介します。
ジュリアスシーザー
ローマで最も有名な皇帝。月桂冠とそのシェイクスピア劇の終わりに死ぬことで知られています。「賽(さい)は投げられた」、「ブルータス、お前もか」など名言の宝庫としても有名。
モクテスマ1世
テノチティトランの統治者にしてアステカの大王。「モクテスマの復讐」※でおなじみ。
※メキシコを訪れた観光客が原因不明の食あたりに見舞われること
ラスプーチン
毒殺されても生き残った「怪僧」の異名をとるロシアの神秘家にしてロシア帝国崩壊の一因となったひとり。
クランプス
半分ヤギで半分悪魔の容姿でおなじみのヨーロッパ中部の伝説の生き物。よい子たちにプレゼントを贈るサンタとは対照的に、悪い子供たちに罰を与える存在として恐れられている。日本でいうところのなまはげ的な立ち位置。
チンギス・カーン
初代モンゴル皇帝。象徴的な口ひげと、歴史上最も冷酷なリーダーとして知られる支配者のアイコン的存在。
エリザベス女王
イングランドとスコットランドの女王。本作では、ドン引きするくらいエキセントリックな女王と対峙することに。イギリス流のブラック・ユーモアを体感できる。