「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみた

インタビュー
0コメント Kemi

Activisionは、2026年10月23日に発売予定のPS5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/PC用ソフト「Call of Duty: Modern Warfare 4」について、開発者プレゼンおよびインタビューを、日本マイクロソフト 品川本社にて実施した。

Infinity Wardのスタジオ マルチプレイヤー クリエイティブディレクター・ジェフ・スミス氏と、ナラティブディレクターのジェフ・ネガス氏が来日し、本作のゲームモードの紹介と取材陣へのインタビューに応じた。インタビューでは、ベータ版を経ての感想や、キャンペーンモードへのこだわりなどを聞くことができた。

「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像

韓国を舞台に一兵士の視点から見た戦争を描いたキャンペーン

「Call of Duty: Modern Warfare 4」は、2019年発売の「Call of Duty: Modern Warfare」から続くシリーズ4作目。本シリーズでは、オリジナル作品にも登場したプライスやゴーストといったお馴染みのキャラクターはそのままに、リアリティを追求した新たな物語を描いてきた。

本作「Call of Duty: Modern Warfare 4」では韓国が新たな舞台として選ばれているのが大きなポイントだ。これまで「Call of Duty」シリーズで韓国を始めとするアジア地域が物語の中心になったことは一度もない。韓国が選ばれた背景については、世界的に流行している韓国の音楽や文化といった韓流ブームの影響や、現在も続く北朝鮮との関係など、現実で起こりうるシチュエーションを描きたかったことが理由として挙げられた。

「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像

キャンペーンでは北朝鮮による韓国侵攻が描かれ、韓国の兵士・パク二等兵と、ある理由からお尋ね者となったプライスのの2人を中心に進んでいく。パク二等兵の視点からは、スーパーヒーローではないただの一兵士から見た戦争が描かれ、「もし韓国の若者が戦争に巻き込まれたらどうなるか」といったリアルな物語が展開されるという。

一方、プライスの視点からは、ニューヨークやムンバイなど世界中を股にかけた戦いが描かれる。ゴーストやギャズ、ラズウェルといったかつての仲間たちはもちろん、ヴァレリアやグレイブス、マカロフと行ったお馴染みのキャラクターたちも登場するという。

「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像
「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像

さらに、新しく公開されたトレーラーでは、新たな敵・アーチャーと呼ばれるキャラクターが登場することも判明。しかも、俳優のマッツ・ミケルセンさんがアーチャーを演じることも明かされた。

他にも、マルチプレイでは、洗練された雰囲気を感じさせつつ、地続きな技術を表現することを意識したという。操作面に関しても、スライディングやレッジ動作などをより洗練させ、スムーズで滑らかな操作感を意識したとのこと。

「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像

「Call of Duty: Modern Warfare II」でベータ実装されていたエクストラクションモード・DMZについては、本作ではローンチと同時に実装される。MW4のDMZでは、ベータ版を通して得たプレイヤーの声を受け、様々な新要素が追加されているという。

「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像
「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像

韓国を舞台にした理由やベータ2周目の調整内容を開発者に聞く

ここからは開発者インタビューの内容をお届けする。

左からジェフ・スミス氏、ジェフ・ネガス氏
左からジェフ・スミス氏、ジェフ・ネガス氏

――本作のキャンペーンはかなり攻めた内容となっていると思います。このテーマを選ぶまでに至る流れや、決定時の社内の反応などを教えてください。

ジェフ・ネガス氏:本作のテーマは、私たちにとっても非常に挑戦的なものでした。本シリーズが大切にしている生々しさやリアリティを追求する中で、現実と地続きにある対立を描くには、このテーマが必要不可欠だったからです。

また、今回は私たちが暮らす文化圏とは大きく異なる地域が舞台となります。そのため開発にあたっては現地の方々に協力を仰ぎ、方言や演技の指導を受けながら、細部の表現までこだわり抜いて制作しました。

――本作のキャンペーンで特に注目してほしい部分はありますか。

ジェフ・ネガス氏:キャラクターたちの“人間味“には特に注目してほしいです。本作では、よりリアルで生々しく、重い決断を下す人間について描いています。

他にも、朝鮮半島における大きな対立や、“誰かのために戦う”兵士たちの姿も心を掴む要素になると思います。

「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像

――本作のDMZでは、どのようにアップデートやコンテンツの拡充が行われていくのでしょうか。

ジェフ・スミス氏:DMZに関してはまだ言えない部分も多いのですが、私たちが情熱を注いで作り上げているモードなので、今後の展開を楽しみにしていてください。

――タクティカルスプリントをパーク化したことについては、どのような意図があったのでしょうか。

ジェフ・スミス氏:タクティカルスプリントのパーク化については、ベータテスト以前から考えていました。また、我々はベータテストを重要視しているので、プレイヤーの反応を見ながら調整を行っています。パーク周りについては今後も調整を重ねていく予定です。

――TTKの調整について、ベータ2週目で全武器のダメージを下げた経緯を教えてください。また、発売後はTTKをどのように調整していきたいと考えていますか。

ジェフ・スミス氏:私たちは各武器において調整を行っており、ローンチ後については各武器のベストなTTKになるように調整を行う予定です。理想のTTKとして明確な数字があるわけではないのですが、テストプレイを重ねて得た経験を元に、よりベストなものになるように尽力しています。

「Call of Duty: Modern Warfare 4」開発者インタビューをお届け!キャンペーンの注目ポイントやベータ後のバランス調整などを聞いてみたの画像

――新たに公開されたトレーラーに映っていたのはマッツ・ミケルセンさんですか…?

ジェフ・ネガス氏:本作で新たに登場する勢力やキャラクターを魅力的に見せるため、最適な人物を選びたいという思いがありました。そこでマッツ・ミケルセンさんにオファーしたところ、とてもクールな返答をいただくことができました。

動画からキャプチャー
動画からキャプチャー

シリーズお馴染みのキャラクターに加え、マッツ・ミケルセンさん演じる新キャラクターも登場するなど、さらなる広がりを見せるキャンペーンモード。マルチプレイでは、ベータテストで寄せられたプレイヤーの声をもとに、操作感やゲームバランスの調整も行われている。さまざまな要素が進化を遂げた本作の発売日が待ちきれない。

なお、東京ゲームショウ2026のハピネットブースでは、本作のマルチプレイを体験できる試遊がハピネットブースにて展示される。試遊を行うと、ゴーストをモチーフにしたステッカーが貰えるそうなので、会場に足を運ぶ人はぜひチェックしてみてほしい。

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

Call of Duty: Modern Warfare 4 関連ニュース

関連ニュースをもっと見る

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング