1月24日から30日までの一週間で多く読まれた記事や主なニュース、Gamer編集部での出来事などをお届けします。今週は周りのスタッフにネタ提供を迫りつつ記事をまとめていきます。
先週の読まれた記事はコレ!1月24日から30日までのPVランキング
今回のランキングは「ゴッドイーター2」の新武器・ブーストハンマーと、新キャラクターのナナを紹介した記事が1位となりました。今回の情報公開に合わせて、過去に紹介したチャージスピアの記事にも注目が集まりました。やっぱり発売前にどの武器を使おうかと考えるのは楽しいですからね。
3位と4位には、「プロ野球スピリッツ2013」「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡」の記事がランクインしています。どちらもKONAMIさんのタイトルで、3月20日に発売との発表があったタイトルになります。ほかにも「電脳戦機バーチャロン」「バーチャストライカー」の配信日が2月13日に決まったニュースもランクインしており、発表ものに注目が集まりました。
※毎週木曜日から水曜日までの一週間のアクセスランキングを集計しています。
今週のトピックス
2013年3月発売タイトル
3月のラインナップには、ランキングにもある「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡」「プロ野球スピリッツ2013」のほかに、2本タイトルが加わりました。どちらもPCですが、「三國志12 パワーアップキット」が3月1日に、「バイオハザード6」が3月22日に発売日が決まりました。
「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡」 | 「プロ野球スピリッツ2013」 |
「バイオハザード6」 |
2013年4月発売タイトル
4月発売で新たに決まったのは「バイオショック インフィニット」です。こちらは4月25日の予定となっています。記事では日本語版の内容について、表現規制と言語収録についても触れておりますので、気になる方はチェックしてみてください。
業界動向
今回はインデックス(アトラス)と任天堂とのコラボタイトル開発をはじめ、セガのTHQ Canada全株式およびTHQの一部知的財産の取得など、コンシューマゲームメーカーの動きが多かったです。
- インデックス、任天堂とのWii U向け新規ゲーム共同開発を発表―「ファイアーエムブレム」シリーズとのコラボタイトルに
- セガが北米開発会社Relic Entertainmentおよび開発タイトルに関わる知的財産取得を発表―オンラインゲーム市場への対応を進める
- Havok、ゲーム開発エンジン「Havok Vision Engine」をWii U向けに公開―Havokの全製品によるWii U向けソフト開発が可能に
- プレミアムエージェンシー、いわてデジタルコンテンツ関連産業育成プロジェクトに参画―ソーシャルゲーム開発・運用拠点として岩手スタジオを設立
- ゲームロフト、平成24年第4四半期の売上を発表―連結売上は前年比23%増の5,770万ユーロを達成
取材・特集記事
発売前に遊びまくった「メタルギア ライジング リベンジェンス」のインプレッションや、先週発売されたばかりの「ヒットマン アブソリューション」という、硬派な2タイトルのプレイ記事をお届けしています。「ヒットマン アブソリューション」は昨年のE3でデモを見せてもらったり、日本でもスナイパーチャレンジを遊んだりしたのですが、プレイの幅が広くて興味をそそられました。
「メタルギア ライジング リベンジェンス」 | 「ヒットマン アブソリューション」 |
取材記事をたくさんお届けしていますが、今週はトロとの撮影でにぎわった「トロのおみせ ヤマシロヤ出張所」や、ゲストが揃った「バイオハザードフェスティバル」、担当者がオニオンリングを食べ(させられ)まくった「カプコンバー1周年記念パーティー」など、タイトルに縛られないイベントが多かった印象です。
ゲームから少し離れると、「ミルキィホームズ シスターズ」のプロジェクト発表会や、Kinectを使ったNUI(ナチュラルインターフェース)の最新動向という技術寄りな講演のレポートもお届けしています。Kinectのようにゲームの技術などが他分野に活かされているというのは嬉しいものですね。
個人的なことを言ってしまうと「サムライ&ドラゴンズ」ファンミーティングの取材を担当したのですが、イベント終了後にサムドラのプロデューサー・山田理一郎氏をはじめ、酒井智史氏、稲船敬二氏、高木謙一郎氏の4人同時に話を聞けるという、なかなかに面白い状況を取材できました。原稿を書いている最中、終電に間に合わないから帰ろうか迷ったのですが、滅多に見られないシチュエーションだったこともあり、テンションだけで書き上げました。
今週のGamer編集部
編集部通信担当者からヘルプの要請を受けて、いつになったら(仮)が外れるのかわからないTOKEN(仮)が今週はお届けします。
とは言っても仕事とアニメ鑑賞ばかりの生活の私に特にネタがあるわけがなく、以前スタッフ紹介なんていう企画をやっていた際、さりげなく趣味として書いていた和太鼓について少し紹介します。
私の暮らしている地域は割と和太鼓が盛んでして、各地域に根付いたさまざまな和太鼓チームが存在しています。私もそのひとつに所属して早20年、程度の差こそあれど、ずっと和太鼓に取り組んできました。
毎週の練習を経て、各種イベントやお祭り、年1回行われるコンクールなどに出演することが大体の流れになるのですが、今はまさにコンクール出場のため、大学卒業以来、すっかり運動不足でヒイヒイ言いながらの練習の日々です。
仕事との両立は大変ですが、それはそれとしてやはり太鼓を叩くのが好きなので、今後も続けていくのだろうなとなんとなくですが、思っています。
とまあここまで紹介して、ゲームを普段から遊ばれているみなさんは、バンダイナムコゲームスさんの「太鼓の達人」を連想されるかとは思いますが、私はおにレベルでボコボコにされるぐらいにはあまり得意ではありませんので悪しからず(笑)。